2008/7/24,25
10年近くぶりに読んだら、やっぱ面白かったです。 本当に面白いですね、このシリーズは… 輝の神を奉っていた狭也は、嬥歌(かがい)の夜に、自分が輝に敵対する闇の水の乙女であることを知ってしまう。 同じ日に輝の御子である月代王と出会い、采女になることに。 まほろばにある輝の御殿で月代王の采女として生活する狭也だったが、窮屈な暮らしに憂鬱になっていく QEDシリーズを読んでから読むと、なかなか今までと違った見方ができてきました。 「土蜘蛛」とか、闇の一族がどういったものかが何となくわかったし。 やっぱスゴイ話だな。 こんな話よく思いつくな、と尊敬します。 私は結構、科戸王が好きなので、彼の意外なけなげさに可愛いな、と思ってしまう。 いや、稚羽矢もいいんですけどね。一応御子神だしね。 稚羽矢と狭也はもしかして帝の先祖という位置づけなんだろうか。 あと、改めて、イザナミとイザナギの黄泉の国の話が、オルフェウスとエウリディケの話にそっくりだなと思います。 偶然??それともどちらかが影響を受けたのか…不思議です。 ![]() |
〜2008/7/18
以前韓国の本屋に行ったとき、素敵な表紙の本に出会いました。 しかし中身は韓国語、泣く泣く買うのをあきらめました… だがしかし!! 実は日本でも出版されていたのです。 それがこの本。 帯がじゃまですが、表紙の絵が素敵なんです!! 中身は韓国の女子高生がインターネット上で掲載していた小説らしいです。 なんか訳ありっぽい女子高生ハンギョンが、田舎から出てきて、都会のお母さんの家に暮らすことに。 そこでへウォンとかテソンとかかっこいい男の子たちと惚れたはれたの三角関係?みたいな話です。 文章は作者が作者なので稚拙さはありますが、それよりも気になったのはやはり民族性の違い? 孝と悌の国って感じがひしひしと伝わってきました。 日本とは違うので、すごくのめり込めるって感じはしなかったです。 あと韓国人の高校生ってガラ悪いと思いました。 普通に焼酎とか飲んでた…お酒は二十歳になってからって言う決まりはないのかな?? けんか三昧だし。 全体的には、私の基準から言うと、アンハッピーエンドでした。 テソンはハンギョンとは実は異母兄弟です。そしてハンギョンが好きなんです。 テソンがかわいそすぎて、涙がだだ流れでした。 良いことなんてほとんどなくて、最後も悲惨だし、そんな人生で悔いないの?! ハンギョンも可哀相。テソンのことは一生消すことのできない悲しい記憶になりそう。 へウォンも、テソンのことを忘れられないハンギョンとともに生きて行かなくちゃなんないし。 ひどいよ!!最後は何か来世での出来事みたいな場面があって、フォローしたのかもしんないけど、テソンとして生きている間にあんなに不幸だと、あんなちょっとのフォローがあっても救いようがないよ!! 私もテソンのことがしばらく心の傷になりそうなほど、テソンが可哀相な話でした。 すごく泣けます。 ちなみに私が惚れた表紙はテソンだと思われます。 最近つくづく思うけど、本の表紙ってもの凄く重要ですね。 ![]() |
6/3?〜7/10
全12巻 ヘルタント領地に住む17歳のフチ・ネドバル。 ヘルタントはアムルタットというドラゴンの恐怖におびえた生活をしてきた。 何回かのアムルタット征伐の失敗が続いた後、領主様は国王のよいドラゴンを派遣して貰って、アムルタット征伐に行くことに。 しかし王のドラゴンは負け、領主やドラゴンをつれてきた伯爵、志願してアムルタット征伐に参加していたフチの父親を含む村人たちもアムルタットに人質に取られてしまう。 交換条件はドラゴンの好きな莫大な額の宝石…タイムリミットは年末。 王のドラゴンが負けたという報告と、身代金の都合をつけるため、フチ、村の警備隊長のサンソン、実は領主の弟のカールの三人は遠く離れた王都へ旅立つ。 と言う話。ファンタジーです。 まず表紙が金田榮路さん(2007/12/6参照)だったので手に取りました。 表紙だけじゃなくて、挿絵もあったし。 最初は文章のテンションというか、フチのテンションというか韓流ギャグ?についていけなかったんですが、読み進めていくうちに嵌りました!! 題名のドラゴンラージャとはドラゴンと人をつなぐ何かの役割をする人なんですが、王都への旅がドラゴンラージャを探す旅になったりして、結構重要な人たちです。 12巻もあるので、いろんなことがあって、ドキドキでした。 地下迷宮に行ったり、ドラキュラと戦ったり、フェアリーの女王と友達になったり。 登場人物もたくさんいて、エルフのイルリル、さすらいの王子キルシオン、ナイトホークのネリア、ドワーフのアインデルフ、魔術師のアフナイデルなどいろんな人がいました。 私が一番感動したのは、クリムゾンドラゴンのクラドメッサのくだりです。 クラドメッサ切ない!! さらにネクソン可哀相!! 悪役なのに… ハンドレイクとタレニアンの関係も切ない(>_<) 人間の魔術師ハンドレイクとフェアリーの女王タレニアン。 種族が違うからこその考え方の違い、すれ違い… やっぱ長い話だといろんな人間ドラマがあって面白いですね。 結構有名なのか、県立図書館にもうちの町の図書館にもありました。 面白くてオススメです。 ★★★★ ![]() |
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